経王院

水子供養のご案内

水子とは流産・死産・中絶等の理由により残念ながら亡くなられた胎児をいいます。
その水子の供養を「水子供養」といい多くの寺院でおこなわれております。
当山も「水子観音」を安置し水子供養を絶えることなくおこなっております。
水子はこの世に生を受けられなかった為に人々に忘れられてしまい、その存在を忘れられてしまうなど軽視されることも多いようです。
また逆に罪の意識にさいなまれ日常生活に影響を及ぼすこともあります。
仏教の根本原理に「因果応報」という考え方がございます。
これは「原因」は必ず「結果」となって「報われる」という基本的な考え方です。
水子供養によって自身の子供を成仏へと導くことで、それが良因となり自身も苦しみや悲しみから離れ幸福な未来が訪れるのです。