御祈祷本尊 最上位経王大菩薩 最上さまは女神のお姿を現されています。 左肩には稲の束を担がれ、右手には鎌を持ち、白い狐に乗っておられます。 左手の稲穂は「実り」を、右手の鎌は災厄をなぎ払う「力」を示し 「慈悲」「五穀豊穣」「開運厄除」「商売繁盛」「諸徳具足」を象徴されており 昔から多くの人々にあつく信仰されています。 当山では日本三大稲荷に数えられる「最上稲荷山妙教寺」で祀られていた最上さまを安置し、住職は最上稲荷大荒行を成満しております。